ダイエットしてる人の食事は、お酒と揚げ物などを一緒に食べるのは良くありません。
アルコールは肝臓で中性脂肪を増やすような働きをします。
アルコールを摂ることによってその時点で太りやすい体の状態になっています。
ダイエットをしている人だけでなく、お酒をよく呑む人も、せめて呑んだ翌日は、あっさりとした食事(できれば和食)を心掛けてみてください。
ダイエットと肝臓の関係
肝臓といえば、アルコール分解・・・だけではありません。
体の中に入った栄養素を体内へ循環させているのも肝臓です。
肝臓の働きがスムーズにいかなくなると、体調さえも崩しかねない状態になります。
食べ物が胃で消化された後、肝臓に栄養素が送られてきて様々な処理をしています。その処理が、ゆくゆくダイエットと関係してきます。
脂肪が蓄えられやすくなる
アルコールは肝臓内での中性脂肪の合成を促す。そこにさらに脂っこい食事をぶち込んでしまっては体は完全にオーバーワークとなる。「酒はアブラ」というキーワード、よく肝に銘じるべし。
余分な脂肪を体に溜めない工夫をしよう。カレーやオムライスの一皿物は避け、ライス小盛りの定食がベター (引用:肝臓をいじめない食べ方・飲み方)
肝臓は、お酒を飲んだ時だけではなくフル活動している臓器の一つです。
普段の食事が、肝臓の働きにつながります。
ダイエットしてる人の食事は、外食になると難しくなります。
どうしても味の濃いもの、揚げ物を選んでしまうという方は、メニューを選ぶ前に何か一つ自分の中で決めておくというのはどうでしょうか。
たとえば、「今日は、仕事が普段よりもきつい日だから力をつける意味でカロリーのあるものを食べる」「今日は、いつも我慢しているものを食べる日」「昨日は呑んだから今日は和食」など、食事にメリハリをつけてみるのをおすすめします。
沖縄と奄美大島で無農薬栽培のウコンから作られている琉球ウコンハーフパック
飲んだ翌日におすすめの食材・食事
- 魚類(揚げは×)
- 豆腐類(大豆)
- 煮もの
- 生野菜(コンビニサラダ△ドレッシング△)
- きのこ類(エノキ)
- 貝類(シジミ)
- おそば
外食の基本はタンパク質と野菜類をバランスよく摂ること。小鉢のついた定食、具だくさんの中華丼、夏ならば冷やし中華が理想的。(引用:肝臓をいじめない食べ方・飲み方)
まとめ
ダイエットしてる人の食事は、バランスが大切です。「食べてはいけない」と考えてしまうとストレスホルモンが出てきて消化の邪魔をします。
お酒を呑んだ後は特に脂肪を蓄えやすい状態になっているので、気を付けてください。